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M&Aにおける弁護士の役割

M&Aは多大な労力と時間がかかる事業です。
相当大きな会社ならいざ知らず、M&Aを経験したことある企業は多くないでしょう。
M&Aを自社だけの力で最後まで行うことはほとんどありません。第三者からさまざまなサポートを受けて成立することがほとんどです。

ここではM&Aにおいて弁護士が果たす役割について解説していきます。

 

まずM&Aには訴訟リスクがあります。買い手側企業・売り手側企業が何らかの原因により、トラブルに発展、訴訟というケースがあります。
そうしたトラブルを未然に防ぐ、あるいはトラブルに発展しても弁護士がいれば適切に対応できます。

 

またM&Aは詳細な契約書を作成し、合意を結びます。
そうした契約書の作成や法務的な監査を行う法務デューデリジェンスを弁護士の力を借りることで円滑にM&Aが進むことがあります。
契約書などに法的な問題があれば、やはり訴訟リスクを抱えることになります。

法律の専門家である弁護士と相談しながら進めることでこうしたリスクを回避できます。

 

さらに、M&Aに関するさまざまな相談をすることができます。
M&Aの相手となる売り手や買い手の選定に関するサポートやスケジュールの管理をしてもらう、または交渉の代理を依頼することもできます。
M&Aには買い手側と売り手側で力関係の差が生じることも少なくありません。

そうした時に信頼できる弁護士がいることで円滑にM&Aを進めることができるのです。

 

私どもは、東京都(港区、中央区、千代田区、新宿区、目黒区、品川区など)、神奈川、千葉県等関東を中心に、全国の皆さまからのご相談を承っております。
M&Aに関するあらゆる問題に対応しておりますので、お困りの際にはお気軽に当事務所までご相談ください。

豊富な知識と経験から、ご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。

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資格者紹介

Staff

ダブルライセンスを持つ弁護士が連携し、上質な、法律サービスを提供いたします。

弁護士・奥田敦(MLIP経営法律事務所)と弁護士・宮山雅光(三上宮山法律事務所)が協力して対応いたします。

奥田敦弁護士
弁護士
薬剤師
奥田 敦

MLIP経営法律事務所(〒105-0004 東京都港区新橋2-2-3 ル・グラシエルBLDG28-5階)

  • 所属団体
    第一東京弁護士会(53859)
  • 経歴

    大学卒業後、薬剤師資格を取得し、大手製薬会社に入社。

    その後弁護士となり、MLIP経営法律事務所にて執務。

    一般社団法人日本健康寿命延伸協会・理事

     

    薬剤師・医療経営士2級

宮山雅光弁護士
弁護士
公認会計士試験合格者
宮山 雅光

三上宮山法律事務所(〒260-0033 千葉県千葉市中央区春日2-2-7 サバビル3階)

  • 所属団体
    千葉県弁護士会(52922)
  • 経歴

    中央大学商学部経営学科卒業。

    慶應義塾大学大学院法務研究科卒業。

    司法試験予備試験合格。

    公認会計士試験合格者。通知税理士合格者。

    都内大手法律事務所に所属後、地元千葉にて事務所開設。

事務所概要

Office Overview

東京エリア

代表 奥田 敦(おくだ あつし)
所在地

MLIP経営法律事務所(弁護士 奥田 敦 所属)

〒105-0004 東京都港区新橋2-2-3 ル・グラシエルBLDG28-5階

営業時間 平日 9:00~18:00 (事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です)

千葉エリア

代表 宮山雅光(みややま まさみつ)
所在地

三上・宮山法律事務所(弁護士 宮山 雅光 所属)

〒260-0033 千葉県千葉市中央区春日2-2-7 サバビル3階

営業時間 平日 9:00~18:00 (事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です)