広告・キャッチコピーのチェック・リライト業務

商品やサービスの広告には、景品表示法、薬機法（薬事法）、健康増進法、医薬品等適正広告基準、特定商取引法、医療法等の様々な法律の規制があります。

広告は、これらの規制法に違反しないよう配慮して作成しなければなりませんが、法律を守るという意識だけでは、無難な広告になってしまいがちです。

そこで、私は、薬機法をはじめとする法律の専門家の観点から、法律を守るのはもちろんのこと、それでいて訴求力を残したキャッチコピーやセールスライティングを提供しております。

例えば、特定保健用食品（トクホ）、機能性表示食品、栄養機能食品といった保健機能食品は、広告を作成する際には特別な注意が必要です。

機能性表示食品は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品をいいます。
したがって、届け出た内容を逸脱した表現を広告に使用することは、食品表示法基準等に違反することになってしまいます。

例えば、「血糖値の上昇を抑える」と届け出た場合、「血糖値を下げる」という広告表示を行ってはいけません。

一方で、機能性表示食品として届け出たということは、一般の健康食品よりも、商品の機能性について具体的な広告表現を行うことができるということです。
法令を遵守しつつも、商品の機能性を正しく伝えることができれば、より訴求力の高いコピーとなります。

法令を遵守した広告を作成するには、各規制法の解釈や、過去の行政指導や行政処分、行政命令、裁判例を熟知していることが必要となります。

さらに、商品の魅力を伝え購買に繋げるセールスライティングを作成するには、豊富な知識と経験が必要となります。

東京都（港区、中央区、千代田区、新宿区、目黒区、品川区など）、神奈川、千葉県等関東を中心に、全国の皆さまからのご相談を承っております。
広告法務に関するあらゆる問題に対応しておりますので、お困りの際にはお気軽に当事務所までご相談ください。

豊富な知識と経験から、ご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。