消費者庁 景品表示法

  • 広告法務とは

    例えば、医療や医薬品等の広告を規制する法律には、景品表示法、薬機法(薬事法)、健康増進法、医薬品等適正広告基準、特定商取引法、医療法などがあります。そして、規制の対象となるのは、雑誌、テレビ、ウェブサイトやSNS等のすべての媒体の広告です。 化粧品・医薬品のほか、食品や雑品であるにもかかわらず身体への効能効果等を...

  • 広告・キャッチコピーのチェック・リライト業務

    商品やサービスの広告には、景品表示法、薬機法(薬事法)、健康増進法、医薬品等適正広告基準、特定商取引法、医療法等の様々な法律の規制があります。 広告は、これらの規制法に違反しないよう配慮して作成しなければなりませんが、法律を守るという意識だけでは、無難な広告になってしまいがちです。 そこで、私は、薬機法をはじ...

  • 健康食品やサプリメント広告と薬機法

    「特定保健用食品」表示には、国の審査を個別に受けたうえで、消費者庁長官の許可が必要となります。 ・機能性表示食品国の定める基準に基づいて、事業者が食品の安全性・機能性に関する科学的根拠について評価を行い、消費者庁長官に届け出をした食品をいいます。機能性表示食品については、国の個別の審査を受ける必要はありません。

  • 医療広告

    医療広告は、景品表示法や医療法、薬機法などによって、厳しく規制されています。 医療機関のWebサイトについては、これまではガイドラインによる指導がなされていたのみでしたが、平成30年6月の医療法の改正によって、医療法による広告規制の対象となりました。ただし、十分な情報提供がなされているなどの一定の条件を満たせば、...

  • 広告規制違反の課徴金制度

    景品表示法による課徴金(売上額の3%)が課せられていた場合は、これに1.5%が上乗せされるという形で、薬機法違反の課徴金が課せられます。「利益」ではなく「売上」であって、徴収されると大きな痛手となってしまう高額の課徴金だといえます。 薬機法違反の対象は「何人も」(薬機法66条1項)であり、違反したすべての人が規制...

よく検索されるキーワード

Search Keyword

資格者紹介

Staff

ダブルライセンスを持つ弁護士が、上質な法律サービスを提供いたします。

奥田敦弁護士
弁護士
薬剤師
奥田 敦

MLIP経営法律事務所(〒105-0004 東京都港区新橋2-2-3 ル・グラシエルBLDG28-5階)

  • 所属団体
    第一東京弁護士会(53859)
  • 経歴

    大学卒業後、薬剤師資格を取得し、大手製薬会社に入社。

    その後弁護士となり、MLIP経営法律事務所にて執務。

    一般社団法人日本健康寿命延伸協会・理事

     

    薬剤師・医療経営士2級

事務所概要

Office Overview

代表 奥田 敦(おくだ あつし)
所在地

MLIP経営法律事務所(弁護士 奥田 敦 所属)

〒105-0004 東京都港区新橋2-2-3 ル・グラシエルBLDG28-5階

営業時間 平日 9:00~18:00 (事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です)